高校生のための読書ガイド

という名の、おれの読書感想にっき。小並感/ネタバレ有で

クラバート

クラバート

クラバート

魔法や儀式というものの不可思議な印象はそれとしてよく表れてる。しかし児童文学ってのは自分には理解しがたい論理で書かれているよなあと思う。とうぜん一冊を通じてのストーリーがあるわけだが、それを盛り上げようともせず淡々と生活とエピソードを描いているようにも見える。