イッツ・オンリー・トーク

イッツ・オンリー・トーク (文春文庫)

書評ブログじゃなく読書日記なので感想だけでなくどうして読んだのかも書くべきなんだよな。今月は少し金遣いを抑えようと思って新しい本を買うのではなくまだ読んでない本を読むことにし、本棚から綺麗な（つまり読まれていなそうな）この文庫を取った。しかし『イッツ・オンリー・トーク』は冒頭読んだことがあって、最後まで読むと「やっぱりこれ読んだことがある」と気づいた。てか今見たら昔読んでたわ……。

『第七障害』は読んだことがなかった。再生の物語ってのを気取らずに書いてるのだと思う。ここのところは派手なものばっかり読んでいた気がするから新鮮だった。