高校生のための読書ガイド

という名の、おれの読書感想にっき。小並感/ネタバレ有で

8の殺人

8の殺人 (講談社文庫)

8の殺人 (講談社文庫)

ブックオフで見かけデビュー作ってことで読んでおくか、と購入。なんか作品中で同ジャンルの他の作品とかその理論に言及する、みたいなのを目にすることが特に国内ミステリでよくあるように思い、またそれが好もしくも思う。なんか楽しそうだよね。
解説で島田荘司が、綾辻行人歌野晶午法月綸太郎、それから我孫子武丸をデビューさせたと書いてるんだがこれ全部名前聞いたことあるぞ。すげーおっさんだな……。