赤髪の白雪姫 #1-5
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女の子がかわいい話ではなく、かわいい女の子のお話。
物語の最初にバカ王子が出てきて (こいつの所為で物語が転がりはじめる)、途中でこの王子が再登場するあたりのエピソードが好きだ。ヒロインは真摯だから影響されてヘタレも更生し成長するわけで、こういうキャラに好感をもつ。基本的に悪い人はいなくて、主人公カップルははなから固く結ばれているので、むしろサブキャラのほうが魅力的だね。
温室という場所の持つあの、よい印象ってのは何なんだろう。ガラス張りの安全地帯ということになるのか、ロマンスの場所というイメージがある。