高校生のための読書ガイド

という名の、おれの読書感想にっき。小並感/ネタバレ有で

金閣寺

金閣寺 (新潮文庫)

金閣寺 (新潮文庫)

最初は「はいはい」と共感できていたつもりが、後半にゆくにつれてよく分からなくなっていく。いい話では全然ないんだが話の内容というより書いてあることがすげえと思った。あと装丁もすげえ(金ぴか)。

生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

感傷的なところとアカデミックな世界の話は飛ばして読んだ。そういうのを想定してなかった。ただ、生物が動的平衡状態にあるという話は分かりよかった。
これがベストセラーってことはみんなが読んだのか?